身に付ける

子供が親の思考を超えた。母業は自分から卒業するものだとばかり思っていた。もう、何も教えることはない。

物の値段を読み解くヒント。野菜の情報を読み取り、物のタグを見て理解する。

有り余るお金を持っている人達は想像と違った。本物のお金持ちの言葉は、金持ちの考えも変えた。

物がいくらで売られ、相場を知っていることは貯金。が分割払いが安い買い物と考える感覚を作らない。

子供が何を人生の教訓にするのかを知り、それに大人は敏感になるべきだ。お金の扱い方を、大人からのメッセージと子供は受け取る。親は子に背中を見られているが、親の目は後ろについていない。その事を常に自覚しなくてはならない。

8-1 人のせいにしない。我が子が問題に直面した時、自分の子は悪くないと思いたい。しかし、ここでは素行のよろしく無い親がルールを作っている。そして誰しもが、法以外は自分ルールで生きている。そのルールを把握し、解決する手立てを考えて欲しかった。

7-1 母は正しくない 7-2 事足りないくらいが丁度良い 親は、頭が悪い。しかし、子供達は勉強が好きだ。こんな親になりたくないと思っての事だろう。それでも、美味しいご飯だけは作れた。でも、食べ過ぎは禁物。悲しい時苦しい時にとっておくもんだ。

お兄ちゃんは何故いつも、私に威張るのか？そして何故お兄ちゃんの言うことを聞いた方がいいのか？わからない妹が、聞いて来た。お空の上での約束と生まれ落ちたお場所のルールが違う事を教えた。社会のルールを教えることは、この世での生き方を模索することの始まりだった。