ちゃんとした大人になる為に 7

子育て

何事も自分で正解を見つけて欲しい

親は適当だし、ふざけるのが大好きだから自信なかったんです。

人間的魅力はきっと自分で作った個性の中にあるのだから、母親の意見なんてちっぽけなんです。

7-1 母は正しくない

正しいかもしれない
他の人にも意見を聞いてこらん
母は絶対ではない
間違っている時は教えてほしい

母は勉強が出来ません。
なので知らない事やわからない事が山程有ります。
だから君達に質問されて答えられるのは、「母はこう思う」だけでした。

その答えが正しいのか正しくないかは
友達・先生・近所の大人に聞いて判断すればいい
そうでなければ、君たちは母の世界観でしか成長出来ない

時代や年代、場所によって常識は違ってきてしまいます。

母は年老いて行くばかりでこれから何を信じのか、何が正しいかはネットや
本だけでなく自分で感して判断してほしいと思います。

経験と体験と勘で自分の人生を切り開く

※母は苦手な事ばかりで学校の成績も振るわず、運動も中途半端でした。
好きな事も分からず、ボーとするだけの日々を送ってきた私の言う事が
ちゃんと言います。
知ってると思うが「母は適当だ。」

※それでも、美味しいご飯を作れるだけで子供ってもんは慕ってくれる。
間違っている母親が作る美味しい食べ物は、正義です。

7-2 事足りないくらいが丁度良い

後もう少し食べたい
最先端の物が欲しい
まだやり足りない
こっちの方が良かった


満足の先にある物は、不満足、慣れとでも言うのでしょうか。
当り前の慢性化が引き起こす物は「感謝を失くす。」

感謝を思わない、言わない人に誰が魅力を感じるでしょう。
感情を多く持たず表現しない事はかっこよくなんか無い。(クールって言うんですかね)
人は不足ぎみの方が良く育つ

お小遣いもおもちゃも買ってあげない方でしたが
買ってあげたがる人達の手によって母の願いは違くに去って行きました。

それでも、満足は敵です。
きりがないですから
満足数値の引き下けをして下さい

※年をとると思うのですが「あれ、欲しかったよなあ」とか思い出すんです。
で、今買えるなって思って買うんです。
けれど、やっぱりそれは思い出としてとっておいた方が賢明。
そんな思い出がある事が、幸せ。
食いしん坊の君は、理解しないでしょうねえ〜
あれ食べたいな〜くらいが最善なんです。

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