みんなと違う考えは、問題に直面することが多かった。
この国では、多数意見が正解とされる。
それを人のせいにすると、社会に愛されない人になってしまう。
自分を見つめ、
意見と信念を曲げずに社会に認められる人間になって欲しかった。
8-1 人のせいにしない
君が悪い
変えられるのは自分だけ
問題から逃けない
今やれる事 、しなくてはならない事は何
起きた問題に対してよく言いました。
「あなたが悪い。引いてはどららも悪いです。
普通の親はあなたは悪くない」と言うでしょう。
いいんです。
悪くなくても、そう思っていました。
悪くて逃げ回っている人もいる嘘をついている人もいる。
そんな人は悪いなんて思わない。
だから悪かったと思えるって良い事だと考えています。
人のせいにすると問題の論点がずれます。
自分は間違っていないの気持ちが、問題を煙に巻くからです。
だから解決は出来ません。
まず、自分の非は何かを知る。
基本です。
君が悪い
もし問題が起こる前、相手が君じゃなかったとしたら問題は起きていただろ
うか、いつもそう考えました。
問題とはそんなものです、何がとか、どうしてなんてないと思っています。
君の周りで問題が起きない世界へ、早く飛び出して行ってほしいと願っていました。
変えられるのは自分だけ
どんなに努力しても、愛を持ってしてでも息子の思いや娘の考えを変える事は出来ないのです。
私は、自分の子は悪くないと思うのをやめました。
だから、変わる。自分が。
変えられるのは自分のみ
自分だけなんだ、といつも言い聞かせ対応していました。
問題から逃けない
誰かのせいにしたり、嘘を言ってみたり、誤魔化してみたり、知らないふりして逃げたり
そんな事しても問題は追いかけて来ます。
時を経て子や孫にふりかかるかもしれません、今乗り越えれば追って来ません。
それを人は、ピンチはチャンスと呼ぶのではないのでしょうか。
逃げたとしても大きな問題となって返って来た時
解決に2倍努力しなけがはならない自分を想像してみましょう。
今やれる事
問題に対しての対応力、危機に対しての受け止め方
タイミングや方法、何をどう対処して行動すれば乗り越えられるのか。
それを子供の頃から経験する事は良い事だと思っていました。
お金で解決出来る事も有ると思いますが、それだけでは充分ではありません。
では、人は問題に対して何をどうすれは解決とみなすのでしょう。
相手側に立った物の見方を身につけられるチャンス
だから人のせいにしてはいけないのです。
まとめ
- 君の前だからこそ、起きた問題と受け止める
- 自分を曲げるのではなく、変える。
- 解決しない問題は、繰り返しやって来る。
- 起きた問題を相手側の立場から理解できるチャンス。
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